2018年1月1日月曜日

Visual studioのバージョンとVST3.6の関係


今日は長い事使ってたVisualStudio2013でVST3.6を作成する場合、
どのSDKのバージョンまでいけるのかを調査してみました。

VSTSDK 3.6.5→作成成功
VSTSDK 3.6.6→作成成功
VSTSDK 3.6.7→作成失敗
VSTSDK 3.6.8→作成失敗

もう少しつっこんで調べた所、3.6.7からC++11のnoexceptなどを使っていて、
(これらは2015からサポートされてるみたい)この辺でエラーが出てビルド
できませんでした・・。

というわけで、Visual Studio2013でVST3.6開発する場合は、3.6.6を使用
する、という事でいけるみたいです。実際にCUBASE8.5に読み込ませたら
出てました。

やり方としては3.6.0系のやり方で、CMAKEを使わない方法でSDK内の
プロジェクトをビルドするみたいです。
3.6.7から方針がガラリと変わったという事ですな。

ちなみに2017をインストールして他の自作アプリをビルドしたら、VST2.4系
のプラグインもちゃんとビルドできたしDxlibもいけたので、後はVSTホスト系
がちゃんとビルドできたらもう2017に移行した方がよさそうですね。機能も
充実してるし。

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